パンナムまであと4日!

パンナムまであと4日!     皆さん、こんにちは。レオンです。   動画とブログの更新が遅れてしまい申し訳ありません。 今日は、4日後に控えたIBJJFパンナム2021についてと今月の頭に出場したAJPグランドスラムマイアミの結果について書いていきたいと思います。   まずは、8/8に開催されたAJPグランドスラムマイアミの結果からお知らせしたいと思います。 既に3週間が経過してしまいましたが、結果は下記の通りでした。   ヒリュウ 茶帯 -56kg級 2位 レオン 茶帯 -62kg級 4位   ヒリュウは、一回戦目だった準決勝をP5-0から、バックからのチョークで一本勝ちしました。 続く決勝は、P1-3で負けてしまい、惜しくも2位という結果でした。   僕の試合は、一回戦目の相手が、2週間前に開催されたIBJJFオーランドオープンで負けている相手でした。 今回は自分が先に引き込み、スイープを決めて、P2-0で勝利し、リベンジすることができました。 続く準決勝では、P1-0で先制していたのですが、スイープされてしまい、そのままP1-2で負けてしまいました。   AJPの試合は、準決勝以下で負けると3位をかけた敗者復活戦があり、その後も2試合戦いました。   敗者復活戦1試合目は、P2-2と同点でしたが、AJPの試合では「同点の場合最後にPを取った方が勝ち」というルールがあるので、なんとか勝利することができました。 そして3位決定戦では、先程の本戦1回戦目で戦った相手との再戦でした。 先に1Pを取られてしまうも、試合中盤でスイープに成功し、P2-1でリードしていましたが、試合終盤で逆転のスイープを決められてしまい、P2-3で負けてしまい4位という結果に終わってしまいました。   2人とも僅差の試合を物にできず、悔しい結果となりましたが、それから3週間、その試合でのミスを中心にみっちり練習してきました! そして遂に4日後にはパンナムに出場します!   パンナムはムンジアル(世界選手権)の次に大きな大会で、僕たちはパンナム開催が発表された5月からこの大会を大きな目標に練習してきました。 厳しい練習と過酷な減量もなんとか乗り越えて、今は試合に向けて体重調整とリカバリーに集中しているところです。   そして今日、トーナメント表が発表されました。 飛龍が茶帯ルースター級で3試合、僕が茶帯ライトフェザー級で4試合勝てば優勝です。   そして偶然にも、僕の1回戦目と2回戦目の相手がグランドスラムマイアミでの1回戦目と2回戦目の相手と全く同じ選手でした。 グランドスラムでは2人ともに僅差で負けてしまったので、今回両方の選手にリベンジしてしっかり優勝したいと思います!   いつも日本から応援してくださる皆さんありがとうございます。 2人で良い結果を報告できるように頑張ってきます!...

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EUG 試合結果

EUG 試合結果     皆さん、こんにちは。レオンです。   今日は先週ラスベガスで行われたEUG GP Qualifierの試合結果を皆さんに報告したいと思います。 Instagramで既に投稿済みですが、結果は下記の通りでした。   レオン 茶帯 -66kg級 ワンマッチ バックからのクロスチョークで勝利   ヒリュウ 茶・黒帯 -61,5kg級 ワンマッチ P4-6で惜敗   今大会は、本戦のEUG GPの出場権をかけたワンマッチでした。 僕の相手は茶帯の選手で、パスのアタックからバックを取り、バックからのチョークで一本勝ちすることができました。 本戦の契約も勝ち取ることができたので、10月のEUG GPに出場します。   ヒリュウの相手は黒帯で、テクニカルな相手でした。お互いにパスガードを許さず、スイープ合戦の展開になり、ほぼ互角の勝負でした。 4-2でヒリュウが勝っていましたが、残り数秒で、ヒリュウが相手のスイープを耐えたところでバックを取られてしまい、逆転されてしまいました。   しかし、イベントのプロデューサーがヒリュウの試合を評価して下さり、ヒリュウも本戦に出場させてもらうことになりました。 なので、10月の本戦には兄弟2人で出場します! まだ相手は決まっていませんが、しっかり勝利できるようにまた頑張ります。 皆さん是非応援宜しくお願いします!   僕の試合のハイライトはInstagramにアップしたので、よければチェックしてみてください。 試合のフル動画は来週このウェブサイトにアップします。 そちらもお楽しみに。   最後まで読んでいただきありがとうございました。 それではまた次回のブログでお会いしましょう。...

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オースティン&オーランド 試合結果

オースティン&オーランド 試合結果     皆さん、こんにちは。レオンです。   少し遅くなってしまいましたが、今日は先週僕たちが出場した大会の結果を皆さんに報告したいと思います。 早速ですが、結果は下記の通りでした。   IBJJF Austin Open 2021 飛龍 茶帯 ライトフェザー級 優勝 怜音 茶帯 フェザー級 2位   IBJJF Orlando Open 2021 飛龍 茶帯 ライトフェザー級 3位 怜音 茶帯 フェザー級 3位   自分たちとしては満足のいく結果ではありませんでした。 しかし、2人とも敗戦から改善点と大きな課題を見つけることができたので、今それらと向き合ってる状況です。   今週も来週も試合を控えているので、結果に落ち込んでいる暇もありません。 次の試合では自分たちの満足のいく結果を残せるように練習に励んでいます。   今週はラスベガスでのEUG Qualifierに出場し、来週はフロリダ州マイアミでのAJP Grand Slam Miamiに出場します。 この大会に向けて2人とも今減量と戦っています。笑   この2つの大会がパンナムやノーギワールドなどのビッグトーナメント前の最後の大会になるので、ここでしっかり勝って勢いをつけれるように頑張ります! 皆さん、引き続き応援宜しくお願いします。...

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今後の大会スケジュール(updated)

今後の大会スケジュール(updated)     皆さん、こんにちは。レオンです。   アメリカンナショナルから2週間が経ちました。 アメリカンナショナルでのミスを修正して、よりスキルアップできていると自分自身でも感じることができています。   アメリカンナショナルの試合動画は、スペシャル動画として、「ビデオ」にアップしましたので、是非ご視聴ください。     さて、今日は今後の大会スケジュールがアップデートされたので、そちらを皆さんに報告したいと思います。   以前のブログ記事で書いた大会スケジュールに加えて、下記2つのトーナメントに出場することにしました。   7/29-8/1 EUG GP Qualifier 10/7-10/10 IBJJF World No-Gi Championship   EUG GP Qualifierは、今年発足したEUG Promotionsという団体の大会です。そして今大会は、1万ドルトーナメントの予選大会になります。 ここで勝てば、1万ドルトーナメントへの出場権を獲得することができます。 ただ、予選大会は茶帯と黒帯の混合トーナメントで、賞金を目当てに強豪選手が沢山出場すると思われます。 さらに本戦では、世界トップレベルの黒帯が集うトーナメントになるので、厳しい戦いになりますが頑張りたいと思います! 本戦の日程は未定なので、決まり次第、Instagramで発表したいと思います。   そして、IBJJF World No-Gi Championshipは、ノーギの世界大会になります。 去年はコロナの影響で、開催が中止になってしまったのですが、今年は10月の開催が決定しました。 僕たちは普段あまりノーギを練習してこなかったのですが、このNo-Gi Worldsに向けて、6月から本格的にノーギの練習を始めました! この大会で勝てば、僕たちにとって初めてのワールドタイトルになるので頑張ります!   来週末からは連続での試合になるので皆さん応援宜しくお願いいたします! 試合結果は、こちらのブログでInstagramで報告したいと思います!   試合スケジュール: 7/17 IBJJF Austin Open 7/22 IBJJF Orlando Open 7/31-8/1 EUG GP Qualifier 8/8 …

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アメリカンナショナル 試合結果

アメリカンナショナル 試合結果     皆さん、こんにちは。レオンです。   今週、機材トラブルがようやく解決して、未公開になっていたテクニック動画とスパーリング動画を全て投稿することができました。 ご不便をおかけしてすみませんでした。 今週中に未公開分の5つのスペシャルコンテンツも投稿する予定です。 そちらも是非チェックしてみてください。   さて、今日は先週ラスベガスで開催されたアメリカンナショナル2021の試合結果と試合内容を皆さんに報告させて頂きたいと思います。 既にInstagramの方でチェックされた方もいると思いますが、結果から言うと、   飛龍がライトフェザー級で優勝 怜音がフェザー級の準々決勝で敗退   という結果でした。     試合内容は、下記の通りです。   【飛龍】 1回戦 相手の欠場により不戦勝 準々決勝戦 相手の欠場により不戦勝 準決勝戦 8-0で勝利 決勝戦 8-0で勝利   【怜音】 1回戦 バックからのクロスチョークで一本勝ち 準々決勝 P0-0 A1-1 レフリー判定で負け   自分が負けてしまったので、「兄弟2人でダブルゴールド」という目標は達成できませんでしたが、今回の試合で得た物は大きかったので、次の試合でそれを活かせるように頑張りたいと思います。   今回の試合も日本から応援して下さった方々が沢山いて、とても力になりました。 来月もいくつかの試合に出場するのでまた応援宜しくお願いします! 試合の映像は、Instagramもしくはこのオンラインサロン内で後日公開したいと思います。 そちらもお楽しみにしていてください! それではまた来週のブログでお会いしましょう...

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今後の大会スケジュール

今後の大会スケジュール     皆さん、こんにちは。レオンです。   現在、機材トラブルにより、動画配信が遅れてしまっています。 申し訳ありません。 未配信の分は来週までにまとめて投稿する予定ですので、ご理解の程よろしくお願いします。   さて、前回の記事では僕たちの1日のスケジュールについて書きましたが、今日は僕たちの「今後の大会スケジュール」について書いていきたいと思います。   現在、コロナの関係で州によっては大会を開催することができなかったり、様々な規制をクリアしないと大人数が参加するイベントを開けなかったりします。 僕たちの住んでいるカリフォルニア州もまだ規制が厳しく、大会はほとんど開催されていない状況です(先月には、密を避けるために屋外で開催されたローカルトーナメントがありました)。 そのため、今シーズンは他の州に渡って試合に出ることが多くなります。   僕たちが出場する予定の大会は今のところこんな感じです!   6/24-26 IBJJF アメリカン ナショナル (ネバダ州ラスベガス) 7/17-18 IBJJF オースティン オープン (テキサス州オースティン) 7/22-23 IBJJF オーランド オープン (フロリダ州オーランド) 8/8 AJP グランドスラム マイアミ (フロリダ州 マイアミ) 9/1-5 IBJJF パン・アメリカン (フロリダ州オーランド)   コロナ騒動前は、カリフォルニアで大会が多く開催されていましたが、現在カリフォルニア州の規制が厳しく、テキサスとフロリダは規制が緩和されているので、コロナ禍はテキサスとフロリダで大会が多く開催されています。 毎年カリフォルニアで開催されていたパンナム(パン・アメリカン)も昨年に続き、フロリダでの開催となりました。 またムンジアル(世界大会)の開催は未だに未定で、昨年のように中止になる可能性もあります。   そのため、今のところの僕たちの一番の目標は、パンナムで優勝することで、パンナムの開催まで残り3ヶ月を切っているので、毎日ハードに練習しています。   6月のアメリカンナショナルと8月のグランドスラムマイアミもビッグトーナメントで、強豪選手も沢山出場します。 その選手たちはパンナムにも出場しますし、これから自分たちと何回も試合をしていくことになるので、まずは6月のアメリカンナショナルでしっかり優勝して、自信とタイトルを獲得したいと思っています。   7月には、グランドスラムマイアミとパンナムに出場する前の調整として、オープン大会に2週連続で出場します。 オープン大会と言っても、IBJJFトーナメントなので、強い選手も出場しています。 この2つのオープン大会でもしっかり優勝して、グランドスラムマイアミとパンナムへの勢いをつけたいところです。   グランドスラムマイアミはAJPのトーナメントなので、IBJJFとは少しルールの違いがありますが、そこの調整もしっかりして挑みたいと思います。 グランドスラムマイアミの後は、3週間の練習と調整の期間を設けて、パンナムに万全の態勢で挑む予定です。   これらの大会で結果を残すために毎日ハードに練習しているので、頑張りたいと思います。 …

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AOJでの1日

AOJでの1日     皆さん、こんにちは。レオンです。   僕たちがアメリカに来てから3週間が経ちました。 AOJでは、メンデス兄弟から教わり、世界トップクラスの選手たちと毎日練習できています。 選手としてはとても恵まれた環境なので、日々感謝しています。 今日はそんな僕たちの1日の練習時間と練習内容について書いていきたいと思います。       【1日の流れ】 今の平日の1日のスケジュールは大体こんな感じです!   3:30 起床 3:30-4:00 身支度 4:00-4:10 朝食 4:10-5:30 ストレッチ 5:30 自宅出発 5:45 AOJ到着 6:00-7:00 ファンダメンタルクラス 7:00-8:00 コンペティションクラス 8:00-9:00 ファンダメンタルクラス 10:00 帰宅 12:00 昼食 13:30 自宅出発 13:45 AOJ到着 14:00-15:00 プロトレーニング 15:40 帰宅 15:50-16:00 間食 16:00-17:00 オンラインサロン関係の仕事 17:30 自宅出発 17:45 AOJ到着 18:00-19:00 ファンダメンタルクラス 19:40 帰宅 20:00 夕食 20:30 …

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自分なりのシステムを構築する

自分なりのシステムを構築する     皆さん、こんにちは。レオンです。   前回の僕の記事では、「自分の“武器”をひとつ磨く」というテーマで、前後半2回に分けて、書きました。 まだ読んでいない方は、是非ご覧になってください。   そして、今日は、「自分なりのシステムを構築する」というテーマで記事を書いていきたいと思います。 今回のテーマは前回のテーマの続きとして考えてもらっていいと思います。   自分の“武器”を作ることができれば、そこから自分のゲームを作り、攻めることができるようになるというお話を前回の記事で書きましたが、今日のテーマはその「自分の“武器”からの展開パターンをシステム化しよう」というお話です。 簡単に言うと、「相手がこうしてきたらこうする」「こっちに来たらこっちに崩す」と言う風に相手のリアクションに合わせて何をするかあらかじめ決めておくと楽だということです。 自分の技パターンをシステム化していれば、スパーリングや試合でも相手の技に冷静に対処することができます。 実践で一番良くないことは、慌ててしまうことなので、システムを構築して落ち着いて対処できるようにしましょう。 それではこれから、そのシステムをどう作れば良いかということについて詳しく書いていきたいと思います。     ①基盤のポジションからのパターンを書き出す まずは、“基盤のポジション”を決めます。 “基盤のポジション”とは、自分の“武器”の基盤となるポジションのことで、例えば、「『デラヒーバからのベリンボロ』が自分の“武器”だ」という人は、「デラヒーバ」が基盤のポジションになります。   基盤のポジションを決めることができたら、その体勢から起こりうる相手のリアクションを挙げていきます。 自分の今までのスパーリングで相手にされたこと、自分ならこうするなということを思い付く限り書き出していきます。 例えば、「膝をつく」「体重を前にかける」「足をまたぐ」「襟のグリップを切る」などです。 相手のグリップ、足の位置、重心の位置に注意して想像してみると良いと思います。     ②相手のリアクションに対応する技を考える 自分の“基盤のポジション”を決めて、そのポジションから想定できる相手のリアクションを書き出すことができたら、今度は、そのリアクションに対応する技を書き出していきます。   例としてはこんな感じです。 「襟と袖のガード」 ・相手が片膝を地面につけている → シザースイープ ・相手が立っていて、体重を前にかけている → オーバーヘッドスイープ(巴投げ)   とりあえずは、1つのリアクションに対応する技を1つ書き出せればOKです。 ただ注意しなくてはいけないのは、その技は全て“基盤のポジション”の範囲内でできる技でなければいけません。 多少のグリップの入れ替えは構いませんが、「『デラヒーバガード』から『スパイダーガード』に変える」という風にガード自体を変えてしまうのはここでは無しとします。 もちろん、スパーリングや試合中にはガードを変える場面、変えなくてはいけない状況もあるのですが、今日のテーマは「”基盤のポジション“からの技のシステムを構築する」ことなので、ガードは1つに搾ります。 基盤のポジションから想定できる相手のリアクションをなるべく多く書き出して、それに対応する技をまとめていきます。     ④ドリル→スパーリング→改善→ドリルの繰り返し 自分が”基盤のポジション“からどのような技をすれば良いのかまとめることができたら、今度はその技を使えるように練習していきます。 ここは前回の記事の「自分の武器を”ひとつ“磨く」と同じで、   ドリルで反復練習をし、身体に動きを覚えさせる ↓ スパーリングで試し、成功&失敗する ↓ スパーリングで失敗した技を改善する ↓ 改善された技をドリルで反復練習し、身体に動きを覚えさせる   という風に改善、改良を繰り返していきます。 …

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自分の武器を”ひとつ”磨く(後半)

自分の武器を”ひとつ”磨く(後半)     皆さん、こんにちは。レオンです。 今日は前回の続きで、「自分の武器を“ひとつ”磨く」の【後半】ということで、まずは【前半】のおさらいをしていきたいと思います。 まだ読んでいない方は、一つ前の記事を見てみてください。     前回のおさらい   ①自分の武器を決める 自分の得意技をひとつ見つける。「やりたい技」「憧れの技」「初めて習った技」など、自分の身体でできる技の範囲内ならなんでも良い。   ②反復練習で技を磨く 「ドリル→実践→改善→ドリル」をひたすら繰り返す。ミスを繰り返して、改善しながら技を極めていく。 大まかにおさらいするとこんな感じです。   今日はこの続きの③から記事を書いていきます。     ③自分のロールモデルを見つける ドリルとスパーリングで技を繰り返し使っていくうちに、段々と技にも慣れてきて、スパーリングで成功する確率も上がってきます。 ある程度、その“武器”を自分のものにできてきたと感じるようになってくると思います。   そして、その段階からさらにもう一つレベルアップするためには、“自分のロールモデル”を見つけます。 “ロールモデル”というのは、自分のお手本になる人、参考になる人のことです。 つまり、自分と同じ技、もしくは似た技を使っている人を見つけます。 先生、練習仲間、有名選手など、一緒に練習できる人でも動画上でいつも観ている人でも誰でも構いません。 とにかく自分と同じ“武器”を持っている人を探します。   ロールモデルを見つけることができたら、その人の技術を徹底的に盗みます。 自分のロールモデルが先生、練習仲間であれば、その人のスパーリングを見たり、一緒にスパーリングをして、その人がどのように技をかけているのか、どこに体重をかけているのか、相手がどんなリアクションをした時に技をかけているのか、などあらゆる視点からその人の技を分析します。 分析が難しければ、直接その人に聞いてみるのも良いです。 とにかくその技術がどんなものなのかを理解できるようにします。   自分のロールモデルが有名選手で、動画上でしか見ることができない場合は、少し難しいケースもありますが、同じようにその人の技を分析します。 ただ、その人に直接質問するのは難しい場合がほとんどだと思うので、疑問が生まれた場合には、「自分の先生や練習仲間に動画を見せて解説してもらう」「その選手にSNSでコンタクトをとって質問する」「その選手のYouTubeやオンラインクラスなどで勉強する」など、できることから始めてみましょう。   自分のロールモデルがどのような技術を使っているのか分析することができたら、そこから今度はその技術を吟味していきます。 その技術は自分のスタイルに取り入れることができるのかどうか、取り入れたいかどうかを見極めていきます。 自分のロールモデルの技を全てマネする必要は無くて、取り入れれるモノはどんどん取り入れて、そうでないモノはただ自分の知識として蓄えておくことが大切です。 同じポジション、同じ技でも人それぞれスタイルや好みが違うので自分に合ったモノを取り入れていきます。     ④自分の“武器”から幅を広げていく 冒頭で言ったように、柔術には沢山のポジション、沢山の技があって、スパーリングや試合で自分の“武器“を使おうとしても、相手が対応してきてなかなか技をかけることができないケースがあります。 その場合には、自分も相手のリアクションに対応しなくてはいけません。 相手のグリップの位置、足の位置、重心の位置など色々な条件が変わる中でその瞬間に最適な技を仕掛けます。   ただ注意しなくてはいけないのは、自分の“武器”から繋がった技を仕掛けなくてはいけないということです。 例えば、自分の武器が「襟と袖のガードからの巴投げ」だったとします。 巴投げは相手の重心が前にあって、相手を自分の上に引きつけることができればスイープすることができます。 しかし、自分が巴投げを仕掛けようとした時、相手が重心を後ろに置くようにして対応してきたとします。 ここで巴投げはもうできないので、攻め手を変えなければいけないのですが、ここで「スパイダーガードに切り替えて別のスイープを狙う」ということをしてしまうととても勿体無いことになります。 せっかく“第一選択肢”の巴投げで相手にリアクションを取らせて攻めるチャンスを作ったのに、そこでグリップを変えてしまうと全てをリセットしてしまうことになります。   第二の矢を放つ時は、相手がリアクションしたその瞬間を見逃さず一気に攻めないといけません。 そのためには、自分の“武器”と同じポジション、もしくは同じグリップからのバリエーションで攻め手を出していきます。 自分の“武器”を防ぐために相手はあらゆる対応をしてきますが、“同じポジション”、”同じグリップ“からそのあらゆるリアクションに対応する技を持っていないといけません。 とにかく、自分の“武器”で生み出したチャンスをしっかりと使えるツールを持っておくと、自分の“武器”からどんどんゲームの幅が広がっていきます。 …

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自分の武器を”ひとつ”磨く(前半)

自分の武器を”ひとつ”磨く(前半)     皆さん、こんにちは。レオンです。 僕たちがこのウェブサイトを立ち上げてからちょうど一年になりました。沢山の方々に見ていただき感謝しています。 そして今回、ウェブサイト立ち上げから一年という節目を迎え、ウェブサイトをリニューアルしました! これからはさらにレベルアップしたコンテンツをお届けしたいと思います。 今回のウェブサイトリニューアルで新しく追加されたコンテンツの一つがこの「ブログ」です。 「ブログ」では、僕たちの柔術についての考えや経験談、これからの計画などについて毎週記事を書いていきます。     今日は、この「ブログ」の第一回目の記事になるわけですが、今日は「自分の武器を“ひとつ”磨く」というテーマで記事を書いていきたいと思います。 これは僕が強くなる上で大切だと思うコンセプトの一つで、実際に僕も実践していることです。   ここで言う“武器”というのは、自分が一番自信のある技になります。 今日のテーマを簡単に言うと、「自分の一番自信のある技を“ひとつ”決めて、その技を極める」という意味になります。 もちろん、柔術には沢山のポジション、沢山の技があって、ひとつの技だけで闘うことはできません。 相手のリアクションに合わせて、技やポジションを変化させて攻めていくので、技は沢山知っておいて、沢山使えた方が良いのですが、自分のスタイルの核となる技を”ひとつ“決めておいた方が良いです。 というのも、自分の武器を“ひとつ”決めれていないと、自分のゲームを作ることができなくなってしまいます。   やはり、「まずはこのポジションからこの技だ」という風に自分のやることが初めから明確になっている人は、すぐに自分の形に持っていて自分のゲームを展開することができます。 もちろん、自分のゲームを先に作れた方が試合やスパーリングでは有利になります。 「自分のゲームを展開する上での、”第一選択肢“をしっかり決めておく」ことがとても重要になるので、今日はこのテーマで記事を書いていきます。     ①自分の“武器”を決める まずは、自分の“武器”となる技をひとつ決めます。 ”ボトム“と”トップ“でひとつずつ決めると良いと思います。 その技は基本的には、「自分のやりたい技」で構いません。 自分が初めて習った技、憧れの選手の得意技、カッコいいと思う技、使いやすい技、なんでも大丈夫です。   ただ、「自分の身体に合わない技」はやめたほうがいいです。 例えば、「腰痛持ちで、ベリンボロをすると腰痛が悪化してしまう人」は武器をベリンボロに設定しない方がいいです。 自分の身体ができる動きの範囲内で好きな技を決めましょう。 この技が「自分が一番初めに狙う技」になります。     ②「ドリル→実践→改善→ドリル」の繰り返し ひとつ技を決めることができたら、その技をドリル(打ち込み)で繰り返し練習します。 何回も練習することでその技の動きを身体に覚えさせます。 最初は動きを確認しながらゆっくり反復練習して、慣れてきたらスピードを早めたり、受けの人に軽く動いてもらいながらドリルをします。   ドリルを繰り返して、その技をスムーズに使えるようになったら、今度はスパーリングで実際に使ってみます。 スパーリングで実際に使おうとすると、相手も抵抗したり、その技に合わせたリアクションをしてくるので、技に入ることができなかったり、ミスをしてしまうことが絶対に出てきます。 ミスがあれば、スパーリング後に「どのようなミスをしたのか」「なぜミスをしたのか」を分析して修正します。 自分でわからないことがあれば、先生や練習仲間に教えてもらい、改善します。   技を修正、改善した後は、そのレベルアップした技をスムーズにスパーリングで使えるように、またひたすらドリルをして身体に動きを覚えさせます。 この流れの繰り返しで、自分の“武器”を磨いていきます。     文字数の関係で、今日はここで一旦区切りたいと思います。 【後半】は、来週の記事で書いていきます。 それではまた来週の「ブログ」でお会いしましょう...

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