パンナムまであと4日!

パンナムまであと4日!     皆さん、こんにちは。レオンです。   動画とブログの更新が遅れてしまい申し訳ありません。 今日は、4日後に控えたIBJJFパンナム2021についてと今月の頭に出場したAJPグランドスラムマイアミの結果について書いていきたいと思います。   まずは、8/8に開催されたAJPグランドスラムマイアミの結果からお知らせしたいと思います。 既に3週間が経過してしまいましたが、結果は下記の通りでした。   ヒリュウ 茶帯 -56kg級 2位 レオン 茶帯 -62kg級 4位   ヒリュウは、一回戦目だった準決勝をP5-0から、バックからのチョークで一本勝ちしました。 続く決勝は、P1-3で負けてしまい、惜しくも2位という結果でした。   僕の試合は、一回戦目の相手が、2週間前に開催されたIBJJFオーランドオープンで負けている相手でした。 今回は自分が先に引き込み、スイープを決めて、P2-0で勝利し、リベンジすることができました。 続く準決勝では、P1-0で先制していたのですが、スイープされてしまい、そのままP1-2で負けてしまいました。   AJPの試合は、準決勝以下で負けると3位をかけた敗者復活戦があり、その後も2試合戦いました。   敗者復活戦1試合目は、P2-2と同点でしたが、AJPの試合では「同点の場合最後にPを取った方が勝ち」というルールがあるので、なんとか勝利することができました。 そして3位決定戦では、先程の本戦1回戦目で戦った相手との再戦でした。 先に1Pを取られてしまうも、試合中盤でスイープに成功し、P2-1でリードしていましたが、試合終盤で逆転のスイープを決められてしまい、P2-3で負けてしまい4位という結果に終わってしまいました。   2人とも僅差の試合を物にできず、悔しい結果となりましたが、それから3週間、その試合でのミスを中心にみっちり練習してきました! そして遂に4日後にはパンナムに出場します!   パンナムはムンジアル(世界選手権)の次に大きな大会で、僕たちはパンナム開催が発表された5月からこの大会を大きな目標に練習してきました。 厳しい練習と過酷な減量もなんとか乗り越えて、今は試合に向けて体重調整とリカバリーに集中しているところです。   そして今日、トーナメント表が発表されました。 飛龍が茶帯ルースター級で3試合、僕が茶帯ライトフェザー級で4試合勝てば優勝です。   そして偶然にも、僕の1回戦目と2回戦目の相手がグランドスラムマイアミでの1回戦目と2回戦目の相手と全く同じ選手でした。 グランドスラムでは2人ともに僅差で負けてしまったので、今回両方の選手にリベンジしてしっかり優勝したいと思います!   いつも日本から応援してくださる皆さんありがとうございます。 2人で良い結果を報告できるように頑張ってきます!...

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EUG 試合結果

EUG 試合結果     皆さん、こんにちは。レオンです。   今日は先週ラスベガスで行われたEUG GP Qualifierの試合結果を皆さんに報告したいと思います。 Instagramで既に投稿済みですが、結果は下記の通りでした。   レオン 茶帯 -66kg級 ワンマッチ バックからのクロスチョークで勝利   ヒリュウ 茶・黒帯 -61,5kg級 ワンマッチ P4-6で惜敗   今大会は、本戦のEUG GPの出場権をかけたワンマッチでした。 僕の相手は茶帯の選手で、パスのアタックからバックを取り、バックからのチョークで一本勝ちすることができました。 本戦の契約も勝ち取ることができたので、10月のEUG GPに出場します。   ヒリュウの相手は黒帯で、テクニカルな相手でした。お互いにパスガードを許さず、スイープ合戦の展開になり、ほぼ互角の勝負でした。 4-2でヒリュウが勝っていましたが、残り数秒で、ヒリュウが相手のスイープを耐えたところでバックを取られてしまい、逆転されてしまいました。   しかし、イベントのプロデューサーがヒリュウの試合を評価して下さり、ヒリュウも本戦に出場させてもらうことになりました。 なので、10月の本戦には兄弟2人で出場します! まだ相手は決まっていませんが、しっかり勝利できるようにまた頑張ります。 皆さん是非応援宜しくお願いします!   僕の試合のハイライトはInstagramにアップしたので、よければチェックしてみてください。 試合のフル動画は来週このウェブサイトにアップします。 そちらもお楽しみに。   最後まで読んでいただきありがとうございました。 それではまた次回のブログでお会いしましょう。...

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オースティン&オーランド 試合結果

オースティン&オーランド 試合結果     皆さん、こんにちは。レオンです。   少し遅くなってしまいましたが、今日は先週僕たちが出場した大会の結果を皆さんに報告したいと思います。 早速ですが、結果は下記の通りでした。   IBJJF Austin Open 2021 飛龍 茶帯 ライトフェザー級 優勝 怜音 茶帯 フェザー級 2位   IBJJF Orlando Open 2021 飛龍 茶帯 ライトフェザー級 3位 怜音 茶帯 フェザー級 3位   自分たちとしては満足のいく結果ではありませんでした。 しかし、2人とも敗戦から改善点と大きな課題を見つけることができたので、今それらと向き合ってる状況です。   今週も来週も試合を控えているので、結果に落ち込んでいる暇もありません。 次の試合では自分たちの満足のいく結果を残せるように練習に励んでいます。   今週はラスベガスでのEUG Qualifierに出場し、来週はフロリダ州マイアミでのAJP Grand Slam Miamiに出場します。 この大会に向けて2人とも今減量と戦っています。笑   この2つの大会がパンナムやノーギワールドなどのビッグトーナメント前の最後の大会になるので、ここでしっかり勝って勢いをつけれるように頑張ります! 皆さん、引き続き応援宜しくお願いします。...

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今後の大会スケジュール(updated)

今後の大会スケジュール(updated)     皆さん、こんにちは。レオンです。   アメリカンナショナルから2週間が経ちました。 アメリカンナショナルでのミスを修正して、よりスキルアップできていると自分自身でも感じることができています。   アメリカンナショナルの試合動画は、スペシャル動画として、「ビデオ」にアップしましたので、是非ご視聴ください。     さて、今日は今後の大会スケジュールがアップデートされたので、そちらを皆さんに報告したいと思います。   以前のブログ記事で書いた大会スケジュールに加えて、下記2つのトーナメントに出場することにしました。   7/29-8/1 EUG GP Qualifier 10/7-10/10 IBJJF World No-Gi Championship   EUG GP Qualifierは、今年発足したEUG Promotionsという団体の大会です。そして今大会は、1万ドルトーナメントの予選大会になります。 ここで勝てば、1万ドルトーナメントへの出場権を獲得することができます。 ただ、予選大会は茶帯と黒帯の混合トーナメントで、賞金を目当てに強豪選手が沢山出場すると思われます。 さらに本戦では、世界トップレベルの黒帯が集うトーナメントになるので、厳しい戦いになりますが頑張りたいと思います! 本戦の日程は未定なので、決まり次第、Instagramで発表したいと思います。   そして、IBJJF World No-Gi Championshipは、ノーギの世界大会になります。 去年はコロナの影響で、開催が中止になってしまったのですが、今年は10月の開催が決定しました。 僕たちは普段あまりノーギを練習してこなかったのですが、このNo-Gi Worldsに向けて、6月から本格的にノーギの練習を始めました! この大会で勝てば、僕たちにとって初めてのワールドタイトルになるので頑張ります!   来週末からは連続での試合になるので皆さん応援宜しくお願いいたします! 試合結果は、こちらのブログでInstagramで報告したいと思います!   試合スケジュール: 7/17 IBJJF Austin Open 7/22 IBJJF Orlando Open 7/31-8/1 EUG GP Qualifier 8/8 …

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アメリカンナショナル 試合結果

アメリカンナショナル 試合結果     皆さん、こんにちは。レオンです。   今週、機材トラブルがようやく解決して、未公開になっていたテクニック動画とスパーリング動画を全て投稿することができました。 ご不便をおかけしてすみませんでした。 今週中に未公開分の5つのスペシャルコンテンツも投稿する予定です。 そちらも是非チェックしてみてください。   さて、今日は先週ラスベガスで開催されたアメリカンナショナル2021の試合結果と試合内容を皆さんに報告させて頂きたいと思います。 既にInstagramの方でチェックされた方もいると思いますが、結果から言うと、   飛龍がライトフェザー級で優勝 怜音がフェザー級の準々決勝で敗退   という結果でした。     試合内容は、下記の通りです。   【飛龍】 1回戦 相手の欠場により不戦勝 準々決勝戦 相手の欠場により不戦勝 準決勝戦 8-0で勝利 決勝戦 8-0で勝利   【怜音】 1回戦 バックからのクロスチョークで一本勝ち 準々決勝 P0-0 A1-1 レフリー判定で負け   自分が負けてしまったので、「兄弟2人でダブルゴールド」という目標は達成できませんでしたが、今回の試合で得た物は大きかったので、次の試合でそれを活かせるように頑張りたいと思います。   今回の試合も日本から応援して下さった方々が沢山いて、とても力になりました。 来月もいくつかの試合に出場するのでまた応援宜しくお願いします! 試合の映像は、Instagramもしくはこのオンラインサロン内で後日公開したいと思います。 そちらもお楽しみにしていてください! それではまた来週のブログでお会いしましょう...

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”冷静さ”を保つ

”冷静さ”を保つ     皆さん、こんにちは。ヒリュウです。   先週からの機材トラブルにより「ビデオ」の更新が遅れてしまっています。 申し訳ありません。 来週あたりには解決して、今までの未投稿分の動画をまとめて配信できると思います。 申し訳ありませんが、ご理解の程宜しくお願いします。     さて、今回は「“冷静さ”を保つ」というテーマで書いていきます。 これは僕がスパーリング中に一番意識していることで、今日はこのことについてまとめていきたいと思います。     ①“冷静さ”は練習の質を上げる まず、“スパーリング”は練習の中で、最も大切なトレーニングの一つです。選手として柔術をやっている人はもちろん、趣味でやっている人にとっても、技術向上のためには大切になってきます。 特に選手にとってスパーリングは、一番試合に近い練習形式になります。僕の場合だと試合前はスパーリングが練習時間の大半を占めます。 そのスパーリングをより効率の良い練習にする事が出来れば、成長速度はかなり違ってきます。 そしてそのスパーリングをより効率の良い練習にするために“冷静さ”が必要になってきます!   スパーリングは試合前になると激しくなりがちです。これは、よりハードな練習をするために必要な事です。アグレッシブな動きが多くなることもあると思います。 しかしその中でも、必ず“冷静”でいなければいけません。   「冷静でいる」というのはどういうことなのかというと、「激しいスパーリングの中でも、気持ちが熱くなり過ぎないようにする」ということです。 スパーリング中に気持ちが熱くなり過ぎて、ガムシャラに動いてしまうと、スパーリングが終わった後に「スパーリング中に自分がどのような動きをしていたのか覚えていない」という状況になってしまいます。 スパーリング中には、「相手が自分にどんな技をしてきたのか」「自分は何を狙ったのか」「自分は何を成功して何を失敗したのか」「試合のシチュエーションであれば、自分が何ポイントを取り、何ポイントを取られたのか」などなど、把握しなくてはいけないことが沢山あります。 冷静さを欠き、熱くなり過ぎてしまうとこれらを全てを把握することが難しくなります。 冷静にスパーリングをして、内容をしっかり把握出来ていると、その後に、自分が失敗した場面の研究や打ち込みをすることができます。   「どんな動きをして、なぜ失敗したのか」を理解出来ていないと何度も同じ失敗をし、それを改善できないままになってしまいます。 気持ちだけが熱くなり過ぎて、スパーリングが終わった時に何も覚えていないと練習の質は低くなってしまいます。 逆にスパーリングの内容を鮮明に全て覚えておくことができれば練習の質はぐんと上がります。     ②”冷静さ“は判断力を上げる スパーリング中に冷静になることには他にも意味があります。 それは判断力を上げるということです。 特に選手は、試合中の判断力がとても大切になってきます。 スパーリング中に自分の感情をコントロールして冷静でいることは、試合中に冷静さを保つための練習にもなります。 そのためスパーリングから冷静さを保つことを意識します。   試合中に冷静さを失ってしまったがために、逆転されてしまったり、逆転のチャンスを失って差が開いてしまったりした人を僕は今まで何人も見てきました。   実際に僕が試合で見た例をあげます。 1人の人がアドバンテージ差で負けていて、その人は2ポイントを取れば勝ちというシチュエーションです。残り時間は1分半くらいです。 そこでその人は、シングルレッグタックルで相手の足を抱くことが出来ました。後は相手を倒すことができれば逆転です。 しかしその人は、走るようにひたすら勢い任せで相手のことを押してしまい、そこから飛びつき腕十字をされてしまいました。一本負けです。   これは完全に冷静さを失ってしまい、チャンスをものに出来なかったパターンです。 このシチュエーションで本来やるべきことは、「相手を場外に出さないように確実に2点を取りにいくこと」です。 走りながら相手を押してしまうと、体重が前に乗りすぎて腕が伸びてしまいます。その結果、飛びつき腕十字に入られてしまいました。 万が一相手が腕十字に入ってこなかったとしても、前に走ったことで場外に出てしまい、2ポイントを取ることはできていなかったでしょう。   その人の経験値と技術力は分かりませんが、あの場面で冷静でいれば、自分でその判断ができたかもしれないですし、セコンドのアドバイスに耳を傾けて、より良い判断ができていたかもしれません。 気持ちが熱くなり、焦り過ぎてしまった結果、最善の判断が出来なかったのです。 ただでさえ、試合で良い判断をすることは非常に難しいことなので、最低限“冷静”でいないといけないのです。 特に、試合で勝敗を分けるようなシチュエーションで最善の選択肢を導き出すには“冷静さ”が不可欠になります。   試合で冷静さを保つためには、まずはスパーリングでそれを練習しなくてはいけません。だからスパーリング中には「冷静になること」を意識しなくてはいけません。 …

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今後の大会スケジュール

今後の大会スケジュール     皆さん、こんにちは。レオンです。   現在、機材トラブルにより、動画配信が遅れてしまっています。 申し訳ありません。 未配信の分は来週までにまとめて投稿する予定ですので、ご理解の程よろしくお願いします。   さて、前回の記事では僕たちの1日のスケジュールについて書きましたが、今日は僕たちの「今後の大会スケジュール」について書いていきたいと思います。   現在、コロナの関係で州によっては大会を開催することができなかったり、様々な規制をクリアしないと大人数が参加するイベントを開けなかったりします。 僕たちの住んでいるカリフォルニア州もまだ規制が厳しく、大会はほとんど開催されていない状況です(先月には、密を避けるために屋外で開催されたローカルトーナメントがありました)。 そのため、今シーズンは他の州に渡って試合に出ることが多くなります。   僕たちが出場する予定の大会は今のところこんな感じです!   6/24-26 IBJJF アメリカン ナショナル (ネバダ州ラスベガス) 7/17-18 IBJJF オースティン オープン (テキサス州オースティン) 7/22-23 IBJJF オーランド オープン (フロリダ州オーランド) 8/8 AJP グランドスラム マイアミ (フロリダ州 マイアミ) 9/1-5 IBJJF パン・アメリカン (フロリダ州オーランド)   コロナ騒動前は、カリフォルニアで大会が多く開催されていましたが、現在カリフォルニア州の規制が厳しく、テキサスとフロリダは規制が緩和されているので、コロナ禍はテキサスとフロリダで大会が多く開催されています。 毎年カリフォルニアで開催されていたパンナム(パン・アメリカン)も昨年に続き、フロリダでの開催となりました。 またムンジアル(世界大会)の開催は未だに未定で、昨年のように中止になる可能性もあります。   そのため、今のところの僕たちの一番の目標は、パンナムで優勝することで、パンナムの開催まで残り3ヶ月を切っているので、毎日ハードに練習しています。   6月のアメリカンナショナルと8月のグランドスラムマイアミもビッグトーナメントで、強豪選手も沢山出場します。 その選手たちはパンナムにも出場しますし、これから自分たちと何回も試合をしていくことになるので、まずは6月のアメリカンナショナルでしっかり優勝して、自信とタイトルを獲得したいと思っています。   7月には、グランドスラムマイアミとパンナムに出場する前の調整として、オープン大会に2週連続で出場します。 オープン大会と言っても、IBJJFトーナメントなので、強い選手も出場しています。 この2つのオープン大会でもしっかり優勝して、グランドスラムマイアミとパンナムへの勢いをつけたいところです。   グランドスラムマイアミはAJPのトーナメントなので、IBJJFとは少しルールの違いがありますが、そこの調整もしっかりして挑みたいと思います。 グランドスラムマイアミの後は、3週間の練習と調整の期間を設けて、パンナムに万全の態勢で挑む予定です。   これらの大会で結果を残すために毎日ハードに練習しているので、頑張りたいと思います。 …

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AOJでの1日

AOJでの1日     皆さん、こんにちは。レオンです。   僕たちがアメリカに来てから3週間が経ちました。 AOJでは、メンデス兄弟から教わり、世界トップクラスの選手たちと毎日練習できています。 選手としてはとても恵まれた環境なので、日々感謝しています。 今日はそんな僕たちの1日の練習時間と練習内容について書いていきたいと思います。       【1日の流れ】 今の平日の1日のスケジュールは大体こんな感じです!   3:30 起床 3:30-4:00 身支度 4:00-4:10 朝食 4:10-5:30 ストレッチ 5:30 自宅出発 5:45 AOJ到着 6:00-7:00 ファンダメンタルクラス 7:00-8:00 コンペティションクラス 8:00-9:00 ファンダメンタルクラス 10:00 帰宅 12:00 昼食 13:30 自宅出発 13:45 AOJ到着 14:00-15:00 プロトレーニング 15:40 帰宅 15:50-16:00 間食 16:00-17:00 オンラインサロン関係の仕事 17:30 自宅出発 17:45 AOJ到着 18:00-19:00 ファンダメンタルクラス 19:40 帰宅 20:00 夕食 20:30 …

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自分なりのシステムを構築する

自分なりのシステムを構築する     皆さん、こんにちは。レオンです。   前回の僕の記事では、「自分の“武器”をひとつ磨く」というテーマで、前後半2回に分けて、書きました。 まだ読んでいない方は、是非ご覧になってください。   そして、今日は、「自分なりのシステムを構築する」というテーマで記事を書いていきたいと思います。 今回のテーマは前回のテーマの続きとして考えてもらっていいと思います。   自分の“武器”を作ることができれば、そこから自分のゲームを作り、攻めることができるようになるというお話を前回の記事で書きましたが、今日のテーマはその「自分の“武器”からの展開パターンをシステム化しよう」というお話です。 簡単に言うと、「相手がこうしてきたらこうする」「こっちに来たらこっちに崩す」と言う風に相手のリアクションに合わせて何をするかあらかじめ決めておくと楽だということです。 自分の技パターンをシステム化していれば、スパーリングや試合でも相手の技に冷静に対処することができます。 実践で一番良くないことは、慌ててしまうことなので、システムを構築して落ち着いて対処できるようにしましょう。 それではこれから、そのシステムをどう作れば良いかということについて詳しく書いていきたいと思います。     ①基盤のポジションからのパターンを書き出す まずは、“基盤のポジション”を決めます。 “基盤のポジション”とは、自分の“武器”の基盤となるポジションのことで、例えば、「『デラヒーバからのベリンボロ』が自分の“武器”だ」という人は、「デラヒーバ」が基盤のポジションになります。   基盤のポジションを決めることができたら、その体勢から起こりうる相手のリアクションを挙げていきます。 自分の今までのスパーリングで相手にされたこと、自分ならこうするなということを思い付く限り書き出していきます。 例えば、「膝をつく」「体重を前にかける」「足をまたぐ」「襟のグリップを切る」などです。 相手のグリップ、足の位置、重心の位置に注意して想像してみると良いと思います。     ②相手のリアクションに対応する技を考える 自分の“基盤のポジション”を決めて、そのポジションから想定できる相手のリアクションを書き出すことができたら、今度は、そのリアクションに対応する技を書き出していきます。   例としてはこんな感じです。 「襟と袖のガード」 ・相手が片膝を地面につけている → シザースイープ ・相手が立っていて、体重を前にかけている → オーバーヘッドスイープ(巴投げ)   とりあえずは、1つのリアクションに対応する技を1つ書き出せればOKです。 ただ注意しなくてはいけないのは、その技は全て“基盤のポジション”の範囲内でできる技でなければいけません。 多少のグリップの入れ替えは構いませんが、「『デラヒーバガード』から『スパイダーガード』に変える」という風にガード自体を変えてしまうのはここでは無しとします。 もちろん、スパーリングや試合中にはガードを変える場面、変えなくてはいけない状況もあるのですが、今日のテーマは「”基盤のポジション“からの技のシステムを構築する」ことなので、ガードは1つに搾ります。 基盤のポジションから想定できる相手のリアクションをなるべく多く書き出して、それに対応する技をまとめていきます。     ④ドリル→スパーリング→改善→ドリルの繰り返し 自分が”基盤のポジション“からどのような技をすれば良いのかまとめることができたら、今度はその技を使えるように練習していきます。 ここは前回の記事の「自分の武器を”ひとつ“磨く」と同じで、   ドリルで反復練習をし、身体に動きを覚えさせる ↓ スパーリングで試し、成功&失敗する ↓ スパーリングで失敗した技を改善する ↓ 改善された技をドリルで反復練習し、身体に動きを覚えさせる   という風に改善、改良を繰り返していきます。 …

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アメリカの学生柔術家

アメリカの学生柔術家     皆さん、こんにちは。ヒリュウです。 今回は僕がAOJで見たアメリカの柔術事情について書いていきたいと思います。   まず、僕がアメリカのAOJで練習をしていて、アメリカと日本の柔術界で1番大きな違いがあると思ったのは、選手にとっての良い環境が揃っているということです。 その要素としては、「レジェンドや世界トップ選手の指導を受けたり、一緒に練習したりすることができる」「数多くのプロマッチや大きなトーナメントが米国内で開催される」「メディアに取り上げられる機会が多い」など沢山ありますが、その中で僕が一番良いと思ったのは、「学校の仕組み」です。   アメリカの学校の教育システムは多種多様で、日本と同じように、登校をして教室で集団授業を受けるシステムだけでなく、オンライン学習、集団授業とオンライン授業の両方を受けるパターン、個別授業やホームスクールなどがあります。 日本では、コロナの影響で大学や高校でのオンライン授業の導入が増えましたが、アメリカではコロナ禍以前からこれらのシステムが小学校から取り入れられていました。   この様々な教育システムの中でも僕が一番“選手にとって良い”と思ったのが、ホームスクールです。 ホームスクールは主に、親が子供に家で勉強を教えるというシステムです。 カリキュラムに従って、好きな時に好きな時間だけ勉強できる制度です。   日本には無いシステムなのでなかなか想像がつかないと思いますが、アメリカでは割と一般に広く浸透しています。 このホームスクールのシステムだと、自分の好きな時間に勉強することができるので、勉強時間によって自分のスケジュールが左右されることが少ないです。 そのため、学生である選手は、練習時間に合わせて勉強時間を調整することができます。   実際にAOJにも、このホームスクールを利用している学生が何人もいました。 日本のように朝から昼過ぎまで学校に拘束される場合だと、選手の練習時間は夜しかありませんが、ホームスクール学生の場合は、朝と夜に練習をして、間の時間は家で勉強すれば良いので、よりフレキシブルにスケジュールを調整して練習することができます。 そのため、彼らは学生のうちからプロアスリート並みの練習時間を確保することができます。 さらに幼い頃から練習に打ち込める環境にいることで、自然とプロ意識も高くなっていくと思います。   この学校の仕組みが、アメリカのプロ選手の数だったり、競技レベルを上げている大きな要因だと思いました。 日本では、学業を最優先にすることが重視された教育システムになっています。 もちろん学業を優先することは大切なことですが、アメリカのように多様性を受け入れるような教育システムがあり、学生の人生の選択肢の幅が広がるのも良いと僕は思っています。 そうすれば、日本でも柔術や他のマイナー競技も発展しやすくなるのではないかなと思います。 たまに、僕も学生時代にホームスクール学生のような、朝晩練習する生活を送ってみたかったなと思ったりもします。笑   最後まで読んでいただき、ありがとうございました。 それでは、また次回の「ブログ」でお会いしましょう...

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